顕微鏡が新しくなりました
院内で行える検査の一つに顕微鏡による観察があります。
ウンチの観察では寄生虫や腸内細菌のバランス、
おしっこの観察では尿石症や膀胱炎の観察
外耳炎や皮膚炎での細菌・真菌酵母の観察、
腫瘤やしこりでは細胞の観察などなど
様々な診断を下せます。
図;尿中のストラバイト結晶。膀胱炎の原因となる。
図2;皮膚の炎症部位の染色像。
そんな顕微鏡が新しくなり、より見やすくなりました。
ipadに画像を飛ばして飼い主様にも画面を共有できるのですが
以前よりも鮮明に見えるようになりました。
今後も医療機器を少しずつアップデート&導入して
皆様のペットの健康を維持できるよう努めていきます。